思うがままに書きたい。それだけです。
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体育座りもう飽きてきたな
でもどこにも行く気ないな
真っ暗
視界も良好
一人ぼっち
精神安定
これでいいと思ってた
これが最善だと思ってた
20年という月日を一瞬にしてこじ開けて
射した光はずっと欲しかった安息(あなた)でした
(non title)
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くだらない連鎖一方通行
命綱切り落として
通知のバイブレーション
君がいいな君じゃないや
くだらない恋愛相談
僕だって言いたいよ
不満だらけ
不安だらけ
そうやって君は嘘で僕を殺していく
くだらない連鎖一方通行...(non title)
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一秒進むごとに君を意識していく
もう君は忘れてしまったのだろうか
着信音が鳴り響く部屋に僕は一人耳をふさぐ
もう何にも君を見たくない
寂しくて呟いたツイートは
君に気づかれているのかなあ
本当の僕は隠しているけど
君には見せてもいいかなあ
なんて思っても君の口から
出てくる名前は僕じゃない...初恋
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走ったって走ったって届かないのは知ってるし
息だってもう苦しくて上手く呼吸もできないけど
いつだっていつだって何かを糧に生きてるんだ
止まることを許されていないはずないのに
ふさがりかけの瘡蓋
今さっき転んで
またふさがらない
絆創膏なんて足りない
ガーゼは邪魔で全部はがれて
そんなの気にする余裕も...(non title)
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心にも宇宙があって
惑星が感情だったら
全部全部ブラックホールに入ってしまえばいいのにな
間違うと怒られる道徳の授業は
考えをゴミ箱に放り込んで
ありきたりの面接質問に
ありきたりで答えを作る
まるで僕らは使われるロボットのように
同じ作業の繰り返し
あてがわれたナイフを引き抜いて...(non title)
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中途半端にするほど溺れるのは分かってるんでしょ
そうやって傷つくのは私だけ
泣いても泣いても変わらない
貴方の視界に私は映らない
飲み干したお酒はひどく苦くて
酔いのまわりが早いみたい
力任せに吐いた「好き」を
受け取るように笑った
そうやって傷つけて
離れていってしまうの...盲目
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暗い夢の中一人でずっと
膝を抱えて泣いていた
ふわりと温かな風と君がやってきた
崩れ落ちた階段
直しもせず怪我をしたまま
真っ暗で明りの灯し方も忘れてしまった
一人罪を背負うしかなくて
でもそれと進む力も無くて
助けてとも
言えないまま...風と君
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水無月に大粒の雨が
頬を濡らしてゆく
冷え込む師走今日は1人
大事な蕾を見に行くの
久しぶりの早朝はちょっとキツいな
バスに乗ってちょっとうたた寝して
入った部屋は暖かい
久しぶりの言葉はかなりキツいな
何から聞いたらいい?
何を聞いたらいい?...水無月
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何処からとも無く舞い降りる
黒いドレス流れる様
いつだって気まぐれ
princessに尽くすことね
よそ見なんてさせないわ
ぶつかった指絡めて
振り向かせてキスをして
ちょっと乱暴にbed-in
朝まで愛して
I love you もっと重ねて...princess cat
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20年前は純粋でサンタさんとか信じてて
大の字に転がって爆睡しちゃってさ
今じゃサンタ横目にトナカイのバイトして
冷たい布団へと縮こまってさ
憧れてたはずなのに大人になってみれば
少しずつ潰されてく
夢と未来が
戻ってきたタイムカプセル開けながら「ごめんな」
手紙にあった夢は全部夢のまま
20年前の...タイムカプセル
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貴方を貴方だけを欲しがるようになったでしょう?
二人だけの時間を誰にも邪魔されたくないから
貴方に染められた口は本当は初めてだった
苦みと嗚咽と罪を必死に飲み干した
軋むベッドはシーツが昨日のままで
休む暇もなく見知らぬ男と野性にかえる
同じ「愛してる」も
同じキスも
いけないと思いながら貴方と比べ...少女
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昨日のニュースはアタリのようで布団が「行くな」と離さない
なんてわけないけどさ
寒い冬はとっくに終わったはずなんだけども雪は積もったまま
とおせんぼしちゃって
下らないテレビ番組を横目にただぼんやりしてる
将来の夢とかあったけどさ
やりたいこともあるけどさ
この動かない身体でさ
何ができるって言うん...孤