愛した日々も いつの日か 歌い 絵になって 終わる
彼方の星よ 聞こえたら 暗い 景色から 心ごと

さよならなんて 知りもしない 少し 背伸びをして 「そうだね」
たゆたう影に 近付いて 爪の てっぺんから 溶けるだけ

だってなんて 言えなくて 触れたくて 弱りきって
ヘッドフォンで 塞いだ 心もどっか 色褪せて

あれからいくつ夢を見たろう?

ほら <※>叫びだした幼稚な心から 歓びの歌溢れるなら
途切れたって何度だってここで 笑いたいだけ
空の合図でその喉を震わせ 鮮やかに舞え ひらり 行けよ
眠れない夜を越えたらまた 響き合う声 会いに来て

失くした意味は 虹の向こう 温もり 願いも ノイズまみれ
始まりの歌 光浴び ふたり 平熱に 絆されて

泳いで行け 乾涸びた池 多分誰も 泣いてないぜ
もういちどだけ届いて この手に熱が 取り戻せたら

月明かりが照らしていた心 それは今にも 壊れそうで
決して消してしまえない痛みに 歌いたいんだね
ただ唯一の大事な思いだけ 抱えて独り 何処へ 行くの?
撫で付ける風すらそのままに 祈り続けた

今日に添える言葉があるんだ これに変わる言葉は無いから
この間奏が明けた後には 必ず言うから 耳をすまして

言わないよ!

※繰り返し

浮かべたいくつかの声もさ どっかで瞬くから
愛した日々だってぶら下げて
目の前の未来に目を細めた今 奏でる足音

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

cantabile 歌詞

閲覧数:872

投稿日:2013/06/23 06:10:59

文字数:607文字

カテゴリ:歌詞

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