空高き門が その身を拒めども
愛してあげる 世界で一つだけ


何処までも続く道 灯火を隠す闇

神様なんて要らないわ 悪魔だって要らないの
貴方の居場所さえも くれないなら

地に堕ちた門が その身を拒めども
愛してあげる 世界で一つだけ


旅人は闇の果てを行く宛もなく彷徨う
カブの実を灯りにして人波を掻き分けてく

ただ一つ赦された もう何も怖くない

ほら、傍に。
ほら、おいで。

私の腕は その身を拒まない
愛してあげる 世界でただ一つ

ウィルオウィスプ oh..
ウィルオウィスプ oh..

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ウィルオウィスプ

rakuruiさんのご依頼で書かせていただいたハロウィンの歌詞です。本当にありがとうございます!
Boothでダウンロード販売しています!
https://rakurui.booth.pm/items/647859

いただいたテーマが『ハロウィン×ヤンデレ』ということで、ジャックオーランタンの伝説の元になっている『ウィルオウィスプ』という人物を元ネタにして書きました。
ウィルオウィスプは鬼火現象の名前で、ウィルという男の魂と言われています。簡単に言うと彼は、天国にも地獄にも行けず現世をさまよう男のことです。

さて今回の歌詞ではウィルを愛する女性を主人公とし、
「天国にも地獄にも行けないなら私が愛してあげる」
というのをコンセプトにしています。

ヤンデレとは少し離れてしまったかもしれませんが、ご容赦ください。

閲覧数:231

投稿日:2018/06/23 23:19:15

文字数:254文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました