1 幼い頃の君の笑顔が 目に浮かんではすぐに消えた
毎日のように外で遊んだりケンカしたり
あれから数十年経って すっかり背も伸び切って
大人になったキミは元気にしてるかな

「拝啓」君に送る手紙が残っていた
恥ずかしくて ちっとも読めないな
大抵 渡す勇気もなくて隠してた
それでもキミが好きだったから

消えつつあるキミの姿 届きそうで手が届かない
思い出のかけらを集めて 甦る小さな日々
つまらなかった毎日に 色づける一輪の花
心の口が囁いた もう一度キミに逢いたいな

2そびえ立つ高いビル 街を歩いては上を見て
人混みをかき分けて急いでいた
足元に何か落ちてきて 見たことあるストラップ
落とし主に声をかけた そこには誰もいなかった

偶然 贈り物(プレゼント)を思い出した
可愛くて 小さな白いウサギ
有限 限られた時間の中で
キミの最高の笑顔が見たくて

離れていくキミの心 襲いかかる不安感
寂しいという気持ちで溢れそうになるよ
二人に空いた隙間 キミのそばにいたくて
赴くままに走り出した もう一度あの日々を

焦燥 焦ったら何も見えなくなる
キミにもう決して逢えない思いがよぎった
衝動 この気持ちはいつから芽生えたんだろう
今キミはどこにいるんだろう

変わっていく時の姿 届け今のこの想い
空にかざす手の形 気づかない心の鼓動
もしも今キミが目の前に 行ってしまうその前に
大きな声で叫ぶんだ 君が好きでした

Dear smiles for you

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Dear Smile

記念すべき30曲目です
よろしくおねがいします

閲覧数:52

投稿日:2018/06/18 15:23:20

文字数:744文字

カテゴリ:歌詞

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