「猫にサイダー」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm15274728

曲・詞:村人P


ほんの少しの小銭詰めてさ
下駄の音鳴らせばいつもの景色は何も無い
倍の速さで時間は過ぎる
顔がにやけちゃったら綿菓子を頬張れ

「寄り道してるとすぐ道に迷うぞ」
通り猫が招いてる

ボヤッとした暑さの中じゃ溶けてしまいそうで
ラムネのビー玉取ろうとしてたあの日を団扇で扇ぐ


夜が終わって朝になって
スニーカーで飛び出してもあの日の景色が何も無い
倍の速さで時間は過ぎる
はずがいつになっても太陽が居座ってら

「縁日気分が今も抜けないぞ」
なんて一人思うのだ

カラッとした空の下じゃ消えてしまいそうで
打ち上げ花火を二人で見てたあの日をお面で隠す


過去になったあの日君と強く手を繋いで
二人だけの秘密基地へ 誰も知らない場所へ
人ごみを抜け 坂を登り
森を抜けて 闇の中へ

じめっとした闇の中じゃ君を見失って
忘れてしまいそうになるからこの手だけは離さないでね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

猫にサイダー_歌詞

3作目「猫にサイダー」の歌詞です。http://www.nicovideo.jp/watch/sm15274728

閲覧数:2,820

投稿日:2011/08/11 06:03:55

文字数:447文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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