『夏が解けてく』作詞:wakarme

誰の前前前世から僕は 誰を探し続けているのか
も 確かめないまんま ひとつ前の夏は通りすぎたけど
先週ちょっと聞いたんだ 嘘か本当か知らないけれど
パッと光った球状の火花は どこから見てもおんなじに見えるって

嗚呼 こうしてるうちに 夏がほどけてく
電車に詰まる少年少女 ひと夏の思いはタンスにしまってさ
それじゃさみしくて 薄いカメラで撮ってばらまいた
彼に 唾を吐いてる君も
完全症のぼくたちも独りだな

九月の 曖昧に流れる夜
纏わりついて離れない 二十数度に
どっちつかずの 眠れない夜
湿ったシャツは冷え込んだな
嗚呼 嗚呼

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

夏が解けてく

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投稿日:2017/09/16 17:21:45

文字数:288文字

カテゴリ:歌詞

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