サビ
私は封鎖された古城の姫 誰も私を助けてくれない
でも私はそれでいいの だってこれは私が望んだ事だから
A
私の生まれは 豊かな国だった だからこそ争いがおこった
私を巡った争いは 長年にわたり続いていた
両親さえも失って 私は絶望し 古城に籠る事にしたの
辛いことも悲しい事も 無い私だけのお城
B
今日はどんな遊びをしましょうか? 
お人形遊び? それともおままごと?
人形が私のお友達 今日はどんな服を着せましょう?
サビ
今日のお空も曇り空 でも太陽は見たくないの
だって日の光を見ると 失ったモノを思い出すから
A
それから十数年 私は老いなかった どうしてなのかしら?
身体の節々が固い まるで縛り付けられたみたい
お遊びする気分じゃないの 今はただ眠らせて 羊を数えさせて
羊もいいけれど ウサギやヤギでもいいかも
B
最近目を開けても眠れるの
眩しくないの 涙も出ないの
まるで私は私は そう皆みたいだね不思議だね
サビ
それに気が付いたのは 数百年後
私は人形になっていた
でもそれでいいの だって人形になれば
老いることも朽ちる事もないもの
皆の仲間になって 嬉しいな嬉しいな
もうこれで誰も傷つかない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

古城の姫

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投稿日:2017/04/07 18:53:35

文字数:513文字

カテゴリ:歌詞

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