いつも傍にいたね
笑って はしゃいでいたよね
セピア色の日々は
輝き放つ

泣かない そう決めていたから
強がってみせた
心を見透かされないように笑う

サヨナラさえ云えないままに
ふわり ひらり 手を離れた
只 ひと言「好き」と云えたら
ずっと ずっと 駆け巡って
愛した君の声が
今でも離れない

せめて私のこと
忘れずいてね

あれから何度目の季節が
過ぎ去ったのかな
私の時計の針は今も 今も…

陽炎さえ見えないままに
ふわり ひらり 手を離れた
君がくれた優しさひとつ
ずっと ずっと しまい込んで
どうして君の夢を
今でも見てしまう

吹きすさぶ風が
思い出も涙も消してくれたなら
少しだけ楽になれるの?

あなたの居ない世界
今すぐ消して

サヨナラさえ云えないままに
ふわり ひらり 手を離れた
只 ひと言「好き」と云えたら
ずっと ずっと 駆け巡って
愛した君の声が
今でも離れない
愛した事実だけは
今でも消えなくて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ふわり、ひらり。

閲覧数:122

投稿日:2011/04/22 11:45:43

文字数:419文字

カテゴリ:歌詞

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