ココロネ。

三度目まして。.(ドット）と申します。幼児期、児童期、青年期と成長していった子が歌っている、そんな曲です。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm22126086

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『ねえ、「生きてたいよ」ってずっと思えるように
本当は辛いことも全部埋めてしまおう
僕らが大人になった後、生まれた子供が泣かぬよう
悲しみなんて有耶無耶の中に隠してしまおう』

そしてかつて「幸せ」と　呼ばれた彼らがやがて
僕らの子供たちに嫌われてしまうんだ
分かってんだ　本当は全部
だって僕がパパやママを嫌ってしまったように


はてさて　待って　僕はまさに
鼓動の音　今響かせて
誰彼　だって　打ち続ける
裸になって　ほら聴かせてよ　

相思相愛が芽を開き
想う歌　ねえ聴かせてね
あれこれ抱いて　眠るメミン
あなたにだって　ほら聴かせたげる

鬼さんこちら　手の鳴る方へ
グーの音で　鼓膜を揺らせ
ほら手を取って　踊りましょう
輪になって　ほら笑わせて

はてさて　愛に　愛されて
鼓動の音　日々打ち続け
パパ　ママ　割って僕が出来た
心の音を　今響かせて


(It happened in the distant past.
I said, "I want something."
And a big hand patted me on the head.
said one,"Tell me what you want."
I know what.
That's the sort of thing I want.)


悲しくて　辛くって
それなのに　生きていた

パパはなぜ　ママはなぜ
息をするの　分け合うの

いつまでも　子供じゃない
でもあなたがたの　前ではね

僕はずっと　僕はきっと――。