何も知らないままのフリ 僕たちは
青い鳥を探し彷徨って
誰も見たことのない島 目指してく
それがただの妄想だと知ってても

いつか いつか そんな期待ばかりのストーリーに 酔いしれて

飛べない翼を抱いて 歩き続けた
理由のない自信で 平気なフリして
言えない言葉抱いて 痛みも堪えてた
僕らが見る夜明けには 何が映ってる?


人は弱い生き物だよ 分かってる
だけど強くもなれるんだよね?
いつも物語は酷く 無責任
綺麗事で僕らを走らせてゆく

いつか いつか そんな日は来ない 気づいたときには もう戻れない

飛べないままの僕ら 泣いて泣いてた
その涙はどこから どこまで行くんだろう
洗い流されたのは 弱さ、強さ どっちだ?
それでも昇る夜明けは 何も変わらない


ありふれてる 臆病な軌跡
特別なんて 何一つない
ありふれてる だからこその奇跡だってほら あるはずなんじゃない?

飛べない翼を抱いて 歩いた道が
次の誰かのための 道標になる
言えない言葉ならば 言わないままでいい
いつでも昇る夜明けが そこにあるから

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Daybreak

Ryun氏の曲へ寄せて。
http://piapro.jp/t/_5q7

読み方補足:
翼(はね)

閲覧数:128

投稿日:2016/01/26 22:48:30

文字数:466文字

カテゴリ:歌詞

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