舞い上がる桜に 想い馳せ
花弁に映るのは 歴史(キオク)の一部
『今年はとうとう 卒業ね。』
何気なくつぶやいたの


教室に佇んで 目を伏せると
流れてくる あの日のメモリー
友達と笑って 泣きあった
忘れることのない想い

『また明日ね。』
『また来週。』
何気なかった言葉が
今ではもう使えない
『また...。』

桜よどうか このままでいて
去っていく私の代わりに
貴方を目印にするから
季節が巡る時 この場所で
また会いに来るから


そよ風駆ける 中庭で
共に駆け抜けた 青春の日々
初めての恋に 戸惑った
私の思い出の1ページ

『大好きです。』
『ありがとう。』
伝えたかった言葉が
伝えなかった言葉に
『貴方を今でも...。』

悠久の風よ 伝えてください
言えなかった言葉をのせて
私はこれでいいの
あの日の想い かくして
『今日は卒業だね。』

流れてくる歴史(メロディー)に
きかないふりをして
つたってく涙は
気付かないように

私は笑っていますか?

季節は巡る またここで
皆と逢いましょう
誰もが欠けないように
桜の華を 拾ってみるの
『また桜の木の下で』

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

追憶の桜風(さくらかぜ)

僕が卒業生なので、今の心境を突発的に歌詞にしてみました。
まぁいつもの如くめちゃめちゃですが(苦笑)

今振り返るとよみがえるメモリーをコンセプト?につくってみました。

閲覧数:122

投稿日:2011/03/08 02:45:32

文字数:495文字

カテゴリ:歌詞

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