花鳥風月
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BPM=142

歌唱:浦島坂田船

作詞作曲:まふまふ
編曲:佐々木裕

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おぼつかない足取りだって
幾夜ほど昔だろうと
愛しく覚えてしまった
運命は斯くも在るか

いつまでもいつまでもと
袖を引く 夕間暮れに
風そよぐ髪と まだ慣れぬ白粉


傷つくほどに愛撫しよう
忘れないように
この指先でふたりを
書き残すほどに強く触りたい


今宵 夜が明けずとも
君の傍にいたいんだ
この世では許されぬ逢瀬と契り

愛を哀と見間違わぬように
明かし尽くす月影よ
玉響な命を今 照らしておくれよ


時が連れ込むは夜と
静けさと微睡む温度
風吹けば落ちてしまう
宛ら花びらのように

すれ違う人に塗れ
空目した彼方の夢
掻き分ける髪に
懐かしき面影


世界中が君の運命を
狂わそうとした
泡沫のようにはじけた
舌先結ぶ恋と心音

台詞:()


濡れる羽衣の肌と
熟しきらぬその花の
酸味まで 愛するよ仰せのままに

その身
いつか浮雲となりて
暮れる東雲の空へ
揺蕩うなら 翼を得て啄みにいきたい


今宵 夜が明けずとも
君の傍にいたいんだ
この世では許されぬ逢瀬と契り

愛を哀と見間違わぬように
明かし尽くす月影よ
玉響な命を今 照らしておくれよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

花鳥風月

閲覧数:14,983

投稿日:2017/05/13 17:43:04

文字数:599文字

カテゴリ:歌詞

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