現実(リアル)が嫌になって 非現実に逃げ込んで
其れが無意味と知った時 僕に何が残るだろう
心の中で人を殺し続けてさ
それでも現実からは消えてなくて

事実は素晴らしいほどに残酷と知った
もしも自由にこの世界を見下せたなら

優越感?
空を誰よりも飛べたなら
嫌いな奴を傷つけても何も言われないのかな
それも幻想(マヤカシ)なら 前に見た御伽噺も
泥水を掻き分けた先には何も無いのかな

壊れきって汚れきったこの世界で
僕達負け組は廃棄処分済みのゴミなのだろう
それでも這い蹲ってもがいて生きている
報われない人生ライフ" 死にたい " の向こう側
嗚呼 空に見える星は只の石ころで
明日を信じたってさ 辛いだけなのだろう

そうだったな

嘘つきが言葉を並べたって
信じられずに虐めを受け傷つけあう
莫迦だな
上部だけの台詞に惑わされて
何も信じられないな

非現実に逃げ込んだ後は何も無い虚無感で
構築されたこの部屋の中何を夢見る
現実にも非現実にも 何も何も何も無かった
現実は只辛いだけで
非現実はむなしいだけ
1人ぼっちは悲しくて
もう飽きたよ もういいよ

悲しいだけの人生を生きてきました
醜いのは同じ人間の僕も含まれるのでした
さよなら 愛されない人よ 見せ付けてやろう
憎しみを

立ち止まった 道の真ん中は
どうしようもないくらい騒がしいな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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虚無

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閲覧数:75

投稿日:2017/01/12 18:33:53

文字数:580文字

カテゴリ:歌詞

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