二人で見た虹の向こうへ歩いて行けたらいいのになあ
黄昏れ色の部屋の中でそんなことを考えていた

落ちていく太陽が優しさを灯してた
冷えていく身体に温もりをくれるの

淡い月の光が闇夜を照らしてた
ふわり溶けそうな夜
目が覚めるの

手を繋いで歌ってみよう
一人だけじゃたぶん届かない
響け 世界の遥彼方(ハルカカナタ)
全てを染めてみたい だから
二人で見た虹の向こうへ歩いて行けたらいいのになあ
夜明けに色付く刻の前そんなことを想っていたの

溢(あふ)れてくる想いが涙へと変わってく
透明な青色が真っ赤な怒りになって

穏やかな風のよう
澄み切ってられたら
ぽっかり浮かんでいる薄い紫月(しづき)

こんなときはキミと歌おう
独りぼっちじゃないんだから
朝も夜も何時も何処でも全てを染めてみるよ だから
二人で見た虹の向こうへ歩いて行けたらいいのになあ
キミと心を寄り添わせてそんなことを想っていたの

綺麗なキミの瞳(ひとみ)から藍の雫が落ちる
深い悲しみはきっとね
地平線の先で愛に変わってゆくよ だから

手を繋いで声を振るわせキミと歌を紡いでいくよ
昇った愛の橋の上に鳴り響く二人のメロディ
甘い甘い口付けの音が一番素敵な歌でしょう?
世界中に知らせてあげたい
二人の歌は永遠だと


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ラヴレインボウソング

にこたん様のhttp://piapro.jp/t/bZfeに歌詞を付けさせていただきました。

何かありましたらなんなりと(´・ω・`)!

閲覧数:160

投稿日:2012/02/23 22:48:35

文字数:550文字

カテゴリ:歌詞

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