つまらなく過ぎて行くだけの日を
世界を 変えるような何かをずっと
夢とノートに描いていた

はじまりは鱗雲 平凡の真ん中で
耳の端を掠めた 期待を追い掛けて探すの

例えば 空を行く舟とか
話す鳥や 星から来たキミを

褪せた表情した 五分前の風景が
きらきら瞬く そのときに

つまらなく過ぎて行くだけの日を
世界を 変えられるような気がしたんだ
きっと、夢じゃなく。

魔法も ガラスの靴も
まだ落っこちてこないけれど
裸足のままで 未来までだって歩けるから

きっかけは涙雨 音符ひとつ手にして
一人分の部屋から 歌声の宛先は尽きない

例えば 夜に泣く猫とか
鉱石の国や 星になったキミに

傘を広げて 五分後の笑顔に
迷ってなんかいないで 会いに行こう

車輪に捲かれていくような日を
世界を 色付けられる気がしたんだ
きっと、夢じゃなく。

大人もカミサマさえも
まだ聞いてくれないけれど
この想像を形にするんだ 冷めないように

いつか頬を濡らした 色の無い雫が
七つ音を混ぜて 空に架かる

つまらなく過ぎて行くだけの日を
世界を 変えられるような気がしてるの
きっと、夢じゃなく。

魔法も ガラスの靴もない
空っぽのからだでも
きらきら光る 未来に向って歩いて行こう

雨に降られて また晴れ間を知って 
そんな繰り返しに ちょっと色を添えて

大人もカミサマさえも笑う
絵に描いたような 果てない想像だって
形にするんだ 今日の私から

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【コラボ】 ペイントミライ 【曲つきました!】

探査Pの新曲にて作詞を担当いたしました!
動画:http://www.nicovideo.jp/watch/sm23734588

前向きな女の子が主人公のアニメOP!をイメージして。
可愛いのやまさんのイラストも必見です。
いつになくまっすぐ、明るい、前向きな歌詞にしてみました。

期待はドキドキと読むとか。

閲覧数:321

投稿日:2014/06/09 00:11:21

文字数:628文字

カテゴリ:歌詞

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