1. 木製の橋 頬色花弁散りばめてた
重なる声に 謳わせたくて 君を待った
影が重なり合う度 鳴り響く心臓を
手のひらで隠しながら 2人を歩いてた
でももうそれもとうの昔
何ページも前の話
二人の隙間 ガラスのような
雨に侵されて


☆ 互い 無い 「愛」「飽い」を 求めあった
中身 無い 体を千切りあって
植えたものが腐っていても
花を待つふりをしてた
言葉足らずな僕らの 嘘
背中合わせ 噓愛共創歌


2. 好き勝手に変わる窓景色 優柔不断
「なんでもない」 「そっか」 繰り返し
とっくに気づいてた
わかってる
妄想 空想 するような場所も残って
ないの ねぇ
間奏> .•*¨*•.¸¸♬
言葉を転がしあった 足の踏み場もな
いくらい それでも埋まらない
目をそらした 哀看過虚妄籠歌
☆ ― いつだって重なっていた指先は
互い絡め離さなくて
今繋がれるこの手は 離れたがって
彷徨っていた
重なる声に謳わせたくて 散らした
花弁はもうすでに 枯れ果てた―
✩ 互い 無い 「愛」 「飽い」を 求めあった
中身 無い 体を千切りあって
植えたものが腐っていても
花を待つふりをしてた
傷だらけの ふたりに咲いたのは
さよなら の 合図
すれ違う言葉と 今 共に流れてく
想い足らずな僕らの 嘘
背中合わせ 噓愛中毒歌

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

「アネモネ」

ただのふたりが離れていくだけのはずだった

閲覧数:13

投稿日:2018/01/14 10:07:55

文字数:845文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました