(A)
宵闇 向こう側そっと手を招く
汚い黒に染まった爪をひらひらり
月さえ見えない路地裏 悪人が
今夜も隙あらばとそこで笑うんだ
(B)
きっと違うどこかでまた誰か吸い取られ
大きくなって次はキミだと声を掛けてきても
(サビ)
「私、興味ないから」とあざ笑うわ
かまわないでよ 触らないでよ 追いかけてくるなら
光のもとへ 案内するわ

(2A)
宵闇 打ち消すネオンと香水が
混ざりに混ざり合って頭がくらくらする
そこらで行き交う愛情 本物なの?
浮かべる笑顔 寄り添う肩も 全部ウソっぽいわ
(2B)
きっと意外なほど すぐそばに潜んでる
気安い態度 吐き気がするの その手をどかしてよ
(2サビ)
「あなた、興味ないから」と振り払うわ
かまわないでよ 触らないでよ しつこくするのなら
闇のほうへと 案内するわ

(3A)
今宵も夜空に塗られた月のように
明るく暗い街を一人きりゆらゆらり
私を騙そうだなんてワルすぎるわ
そのうち全て ぶつかり合って 溶けて消えてしまえ!

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

宵闇少女

たかろんさんの楽曲へ応募させていただきました→http://piapro.jp/t/Ij9m

クールな曲調から東京のような都会の中の闇が浮かびました。強くてカッコよく、ということでその闇に負けない、流されない強い少女をイメージして書きました。
宜しくお願い致します。

閲覧数:124

投稿日:2016/11/11 16:50:09

文字数:457文字

カテゴリ:歌詞

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