『月紅』

舞い散る花は詠う 
愛しさを紡ぎながら
愛した影は遠く 
面影浮かんだ空虚(そら)

夢の中までも 遠い果てまででも
キミが描いた夢の欠片探してた

今キミに逢いたくて 
でも敢え無くて泣いて
散りゆく花びらは紅
この手すり抜けて
時間の中へ

憂いた時は永く
群雲は悔いを寄せて

あの日この場所で
キミを守れたなら…
せめてキミが愛した花よ咲き誇れ

愛してると言えたら
でも癒えなくて痛くて
あの日の傷が僕を責める
無くした温もりを求めながら

今キミに伝えたい
この愛しさも想いも
舞い散る花が僕を染める
月明かりの中で

ずっとキミに触れたくて
触れられなくて啼いて
散りゆく花びらは紅
思い出の薫りを 
ただ酔わせて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

月紅

http://www.nicovideo.jp/watch/sm13832654
『月紅』歌詞です。
当て字的な箇所がありますので、
原曲を参考にご注意下さいませ。

閲覧数:738

投稿日:2011/03/13 23:00:58

文字数:320文字

カテゴリ:歌詞

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