雫の中に溶け出していく
それは淡い淡い恋の唄
何度も何度も夢に見たの
目を貫くほど強い光

完璧に美しい世界はどこか乾いて
焼けつく喉に叫んでしまいそうなのです

またどこかで 聞こえる
ひとの 優しい 笑い声
波紋となり 消えてく
それを なぞり 唄うたう
願いの唄を

希(こいねがう)ほどに怖くなるの
世界はそう 希望だけではない
貶め辱め嘲笑う
汚い闇満ちあふれていて

赤い黒い波紋広がる度に泣きました
でも不思議 世界は輝くのを止めないのです

またどこかで 泣いてる
ひとの 哀しい 叫び声
それを 抱き 唄うたう
レクイエムを

そちらへ行ってもいいですか?
いろんな色の波紋を感じてそして
そちらで笑っていいですか?
雫に打たれて命の眩しさ唄いたい

またどこかで 聞こえる
声も 涙も 愛しくて
落ちる言の葉―――雫に
打たれ 見上げ 唄うたう
喜びの唄

かつて触れた水面に浮かぶ
笑顔はきっと私の雫

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Drop of the water

またまたイラストからイメージを拝借!この歌詞の元にさせていただいた、machiさんの超素敵イラストはこちら→http://piapro.jp/t/ua9g
この成長しない文章力乙!!しかし愛だけは込めました。少しでもイラストのイメージにかなっていれば幸いです(>_<)

触れるだけじゃない。苛まれてみたいの雨のように。

閲覧数:179

投稿日:2011/05/15 00:49:22

文字数:411文字

カテゴリ:歌詞

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