手を繋いだ 君が笑う
それで全て分かった気でいた
ふと溢れだす君の頬に見えた
これは祈りの歌
愛憎 内傷 背負い込んで
全部全部 どうにでもなれ
繰り返す 鼓動の音に
何もかもが 弾けてった
「何でもない」と君が笑う
なのに何で悲しそうなの?
俯いて 君はただただ
泣いて泣いて 手を繋いだ
「止め処なくて 我儘かな…」
「遠くへ行こうか 二人で」
曖昧に今は過ぎてしまう
だから何気ないことも覚えていたい
そうやって君と見た花を
今も不意に咲いて思い出すんだ
雨上がり 乱反射空
白く淡く 煌めいていた
繰り返す命の歌に
君が強くいられるように
何度でも僕が拭うよ
涙堪えてしまわぬように
「今夜は君と見たいものがあるよ だから傍にいてね」
君が笑う 気付いているような顔して 見上げた
散々溢れた思いすら
君は優しいままに包み込んだ
そうやって堪えているのなら
いつでも僕に話聞かせてくれ
擦り切れた今日 ふと上がった燈が優しく君を照らす
君が逸らした頬に見えた その涙だってほら
雨に打たれた八月の歌は傘もささずに咲くネメシア
透ける花火に水溜まり 今は悲しくても空を仰いで
君がささやく「これからもこんな夜が続いてくれたなら」と
あと少しだけこのままでいさせて
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