C案「瘴気」(「昔ついた傷」というコンセプトから一旦離れ、現在自分を襲う憂鬱をどろどろに例えてみたもの。「死刑台に咲く花」をリライトしたイメージ)

[Aメロ]
甲高い声を 人形に聞かせ
浄化できずにあがく それでも正気と言うの?

[Bメロ]
襲い来る粘りから逃げるなど出来もせず
神経の中枢を押さえられて
苦しみと失望と悲しみと嫌悪感
脳髄に叩きつけ 私は嗤う

[Cメロ]
爆発した黒い意志がぬらぬらと煽る

[Aメロ]
底なしの後悔 わけのない悲哀
無理に見つけた理由 そいつを瘴気と言うの?

[Bメロ]
黒ずんだ緑青の絶望が闊歩する
粘ついた触手をまとわりつかせ
悪臭がのしかかり 身体中に入り込む
糸を引き染み渡る穢れた汁

[Cメロ]
目を開けたら 明日もまた “それ”の海へ ダイブ!
(あははははは)

[Aメロ]
侵されたせいか 見たくないせいか
首を括ってみたい 私を病気と言うの?


[Aメロ]
苦悶の権化は おぞましく呻く
気づいたら横にいた そいつを瘴気と言うの

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C案「瘴気」

negidarakeさんの作品に宛てた詞の下書きです。
http://piapro.jp/t/xIV8

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投稿日:2018/04/09 16:57:31

文字数:447文字

カテゴリ:歌詞

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