桜神恋歌

和風な感じにしたかったのですが。桜の神様に恋の願いをしている女性の歌、かなあ。
メインはルカさんで、ミクさんで一応ハモリ入れてみました。季節外れ気味ですが。

2015 10/4更新しました。歌声が少し違います。

桜神恋歌

桜の花が舞う中　我　神に祈りを捧げてゆくや
桜の花びら　さらひら　舞いゆく　風舞う
はるかに見上げよう　神の桜ぞよ

天地御空そびえる神の　山の神は　海の神は　そら
我らの道　見ていてくれよう　はるか天で
我らのことを　見守り　愛し　守りたもう

桜の神様　我の思いを　はるかのあの方へ届け
我の道のりに　光灯さんことを
榊　聖水　供え　願う
神の御代では　二人共に　寄り添う願いは
聞いて桜　山の桜よ　我の願い　濁りないと
愛とはなんでございましょう
川の神よ　ああ　この愛を持て　流れて
彼方へ届けておくれはしませんか
好いてしまったの　桜の下で

山の桜よ　愛しい思い　空の神　見てはおらぬか
我の愛しさ　花びらはらはら
朝から晩まで　あの方思うて　桜に願う愛

桜の神　祈りを捧げ　明日は彼方　飛んで行けたなら
山の桜　神の桜よ　朝昼晩　供えて願う
愛の神はきまぐれ　ああ　我の思いを聞いてくだされ
桜に願った　ほのかなまじない　絵札も
まじないよりも　ああ　信じていたい
桜の花　ひとひら手にし　神頼みの恋占いでも
我　かの人　愛しきあの人
夢に立った枕の神は
待てば海路の日和ありと
桜の神　はあ　崇めし女神
我の恋路を　叶えてはくれぬかと願う
神よ　ああ　そう　日々ただ清らかに
過ごし　待つだけ