嫌になって途中で全部投げ出したんだ
君に渡すはずだったあの絵の
続きをどうしても描けないまま
僕は眠りについた

ありがとう
ありがとう
なん度も繰り返す
夢の中の君はなんて綺麗
手を伸ばせばもうすぐ届きそうだ
なのに
僕はいつも
僕はどうして
君に言えなかったんだろう

いつになっても子供みたいな
僕のこと
仕方ないなぁって許してくれた
あの絵の続きが描けなくても
君は責めたりしないんだろう

さようなら
さようなら
なん度も繰り返す
あの日の言葉が光の中に溶けていく
綺麗な声が
あの朝焼けに消えては
色になって僕の瞼に焼き付いてるんだ

行かないで
離れてしまうことが
僕は怖いよ
ねぇ待ってよ
僕は君の笑った顔を思い出せない
思い出せない

ありがとう
ありがとう
なん度も繰り返す
夢の中の君はなんて綺麗
手を伸ばせばもうすぐ届きそうだ
行かないで
行かないで
なん度もそう願っていた
僕はねぇ今も
君の笑った顔を
上手く描けないや

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

[作曲募集中]アトリエ

閲覧数:32

投稿日:2018/04/01 10:10:09

文字数:423文字

カテゴリ:歌詞

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