いつでも隣にいる そんな僕らはいつか
気がつけばお互い 夏の夜の魔法にかかってた
きみは僕を見つめて 僕はきみを追いかけ
ベガとアルタイルのように ひかれあっていた

ただ 一緒にいるだけで すべてうまくいくと
きみをずっと 守っていられると思っていた

 変わらずに めぐる星座(ほし)が
 幸せに 導いてくれると信じていた
 寄り添って そっとふたり
 手をつなぎ眺めてた 夏のプラネタリウムを

いくつも季節は過ぎ 僕らはおとなになり
気がつけば お互いの眼は 違う未来(あした)を見つめてた
きみは夢を追いかけ 僕は仕事に追われ
オリオンとさそりのように いつか離れてく

ただ 一緒にいるだけじゃ 何も変わらないと
ふたりきっと ダメになっていくと きみは泣いた

 変わらずに めぐる星座は
 すれ違い 遠ざかる僕らを見下ろしてる
 目を閉じて 今はひとり
 空っぽの手を伸ばす 夏のプラネタリウムに


 Ah めぐる星座がやがて
 この場所に帰るように きみへと戻れるなら
 あの頃の笑顔のまま
 逢いましょう またいつか 夏のプラネタリウムで
 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

プラネタリウムで逢いましょう

らいだーP氏の歌詞募集曲向け応募作でしたが、
http://piapro.jp/content/1ffzqmjwoqskiyr1

選外となったので、通常の曲募集にシフトします。


この詞における「プラネタリウム」は、
「夏の夜空」という意味合いで解釈していただければ。


[作成時の構成]
 Aメロ⇒Bメロ⇒サビ
 Aメロ⇒Bメロ⇒サビ
  間奏
 サビ


構成変更・加筆・修正については随時対応します。

閲覧数:188

投稿日:2010/05/08 23:41:52

文字数:483文字

カテゴリ:歌詞

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