「臆病な愛」

この手伸ばすほど
離れる月の影は
あなたの心のようで

そばにいるだけで
それでよかったはず
いつから心欲しがり

私だけに見せる顔が
私の愛で痛くなる
私だけを見つめて
抱きしめていてほしい

 結ばれてはいけない人と知っていた
 自分に嘘は付けない夜だった
 あなたに出逢って 初めて気付く
 ひとりになるのが怖いなんて
 臆病な私がいる

あの日くれた指輪だけが
変わらないまま輝いた
こぼれ落ちる涙は
あなたの名前を呼ぶ

 守りたいものいくつも増えていくたび
 近付き過ぎると見えないものがある
 あなたに出逢った 季節は遠く
 ひとりで帰るにはもう遅い
 臆病な私がいる

きっと答えは 月の光
終わりのない想い照らす

 だから 
 あなたに出逢った 季節は遠く
 ひとりで帰るにはもう遅い
 あなたに出逢って 初めて気付く
 もう二度とひとりにはなれない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

「臆病な愛」

http://piapro.jp/t/Mhd2さんで歌詞を描きました。

閲覧数:257

投稿日:2014/09/29 13:24:05

文字数:393文字

カテゴリ:歌詞

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