A
ラジオ聴きながら そう
勉強なんかしててさ
なんかぼんやりとね
窓を開けて空見てた
A'
ふと駅ビルの上
ちょこんとくっついていた
あのプラネタリウム
思いだしてもうヤバイ
B
また行こうねって
そう言ってたのに
どうしてもう 君は
別れちゃうかなぁ…
S
またひとつ またひとつ
ダイスキがこぼれてる
もうすぐ窓辺は
洪水のヨカン
たくさんの ダイキライ
星の海に溢れて
津波になって
君を飲み込めばいーのに…
A
ラジオから流れた
ありがちなバラードでさ
泣ける日がくるとは
想像さえしなかった
B
ケンカばかりで
強がってばっかで
でもそれがちょっと
嬉しかったんだ
S
あと少し もう少し
優しさに気づけたら
ちゃんと ふたりで
ここにいれたかなぁ?
星空のカーテンは
カナシイを隠してる
なんで こんなに
ヤサシイをくれるのかなぁ
C
そんな こと思っても
ただの星だし!
でも想像したら
なんかあったかい
S
願い事 ひとつだけ
まだ君に言えるなら
同じ 星空
ちゃんと見ててよね
星空のカーテンは
カナシイを隠してる
なんで こんなに
ヤサシイをくれるのかなぁ
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