六月の引き篭もり

遠い雨の景色 今、朝が来るよ

いつも部屋の隅で 移りゆく街を眺めてた
こうして震えてると 外が嫌いになるよ

じめじめと降り始めて 虹ができるのを待ってたら
暗くなり 見えなくなる 気づいたら眠ってた

記憶の中までも 崩れていきそうで
錆びついた心に 丸い穴があいてました

君がいなくなって 今笑う声が
僕を変えてくれた 事が嬉しくて

生きていくことさえ 苦しくなりまして
だから言葉にする

サヨナラ アリガト
消えていくよ

雨がはじけた時には 笑う声が
傘に隠れていた けど 届かなくて

グラスの中の色 濁りすぎてた 様な気がして
ベランダに出てみた けれど 雨が・・・

消える明日のこと まだわからなくて
涙あふれてきたから中に入る

僕のこの部屋から 声が聞こえてきたから
明日には帰るから 朝を待ってる 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【六月の引き篭もり】 歌詞

閲覧数:110

投稿日:2011/05/15 21:22:16

文字数:374文字

カテゴリ:歌詞

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