ひとつ
光が消えました
ひらひらと蝶は惑います

ふたつ
深みに嵌まります
振り上げた刃狂います

みっつ
見つけて見失う
未練ばかりでも壊れます

けたけた
胎児が笑います
死んだ自分を笑います

何処かへ向かおうか
あの蝶を追いかけて

よっつ
齢はありません
欲ならば命求めます

いつつ
茨が果てしなく
生きている力誇ります

むっつ
迎えの灯篭が
夢幻から蝶を誘います

けたけた
胎児が笑います

地獄へ向かおうか
あの蝶を追いかけて

ーよみがなー

ひとつ
ひかりがきえました
ひらひらとちょうはまどます

ふたつ
ふかみにはまります
ふりあげたやいばくるいます

みっつ
みつけてみうしなう
みれんばかりでもこわれます

けたけた
たいじがわらいます
しんだじぶんをわらいます

どこかへむかおうか
あのちょうをおいかけて

よっつ
よわいはありません
よくならばいのちもとめます

いつつ
いばらがはてしなく
いきているちからほこります

むっつ
むかえのとうろうが
むげんからちょうをさそいます

けたけた
たいじがわらいます

じごくへむかおうか
あのちょうをおいかけて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

くらやみかぞえうた

過去のを引っ張って来ました。

閲覧数:78

投稿日:2014/11/09 04:54:30

文字数:497文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました