■No.266

   桜と雨とハル

A-34 8989
桜の花びら 滲(にじ)む雨の道で
小さく鳴いてる
キミと出会ったよね

B-18 684
濡れないよう
ランドセル入れて 走った

C-54 27683 13 15
そう
桜咲く道 春の風に
吹かれて歩いた
ピンと 立ってるキミの尻尾が 好き
ずっと隣で一緒に歩いてた

A2-34 86389
桜の花びら 巡(めぐ)る季節 彼方(かなた)
小さな鳴き声
仔猫みたいなキミ

B2-18 684+2
砂時計は
零(こぼ)れ落ち切って
時を告 げる

C2-54 7683 13 15
桜咲く道 春の雨に
打たれて歩いた
ピンと 真っ直ぐキミのおヒゲも 好き
ずっと隣で一緒にいたかった

D-54 7776 7776
白い牛乳
ねずみのおもちゃ
ビニール袋
ねこの絵本

キミの名前は
何にしようか
キミの名前は
"ハル"にしよう

C3-54 27683 13 15
そう
桜咲く道 春の風に
吹かれて歩いた
ピンと 立ってるキミの尻尾が 好き
ずっとほんとにキミが好きだった

C4-48 27683 14 8
いま
桜咲く道 春の風に
一人で歩くよ
ピンと 立ってるキミの尻尾の ように
歩いていくんだ


■ひらがなねこ

A-34 8989
さくらのはなびら
にじむあめのみちで
ちいさくないてる
きみとでああたよね

B-18 684
ぬれないよお
らんどせるいれて
はしいた

C-54 27683 13 15
そお
さくらさくみち
はるのかぜに
ふかれてあるいた
ぴんと
たあてるきみのしいぽがすき
ずうととなりでいしょにあるいてた

A2-34 86389
さくらのはなびら
めぐるきせつ
かなた
ちいさななきごえ
こねこみたいなきみ

B2-18 684+2
すなどけいは
こぼれおちきいて
ときおつ
げる

C2-54 7683 13 15
さくらさくみち
はるのあめに
うたれてあるいた
ぴんと
まあすぐきみのおひげもすき
ずうととなりでいしょいたかあた

D-54 7776 7776
しろいぎゅうにゅう
ねずみのおもちゃ
びにいるぶくろ
ねこのえほん

きみのなまえは
なににしようか
きみのなまえは
はるにしよう

C3-54 27683 13 15
そお
さくらさくみち
はるのかぜに
ふかれてあるいた
ぴんと
たあてるきみのしいぽがすき
ずうとほんとにきみがすきだあた

C4-48 27683 14 8
いま
さくらさくみち
はるのかぜに
ひとりであるくよ
ぴんと
たあてるきみのしいぽのよおに
あるいていくんだ


■清書

   桜と雨とハル

桜の花びら 滲む雨の道で
小さく鳴いてる
キミと出会ったよね

濡れないよう
ランドセル入れて 走った

そう
桜咲く道 春の風に
吹かれて歩いた
ピンと立ってる キミの尻尾が好き
ずっと隣で一緒に歩いてた

桜の花びら 巡る季節 彼方
小さな鳴き声
仔猫みたいなキミ

砂時計は
零れ落ち切って
時を告げる

桜咲く道 春の雨に
打たれて歩いた
ピンと真っ直ぐ キミのおヒゲも好き
ずっと隣で一緒にいたかった

白い牛乳
ねずみのおもちゃ
ビニール袋
ねこの絵本

キミの名前は
何にしようか
キミの名前は
"ハル"にしよう

そう
桜咲く道 春の風に
吹かれて歩いた
ピンと立ってる キミの尻尾が好き
ずっとほんとにキミが好きだった

いま
桜咲く道 春の風に
一人で歩くよ
ピンと立ってる キミの尻尾のように
歩いていくんだ


■ねこがすき
哀切なメロディとほのかな春の希望を感じたので
書いてみたらなぜかねこになりました
ねこつよい


■説明など
横に付け足した数字は文節毎の文字数です
「一緒」はたぶん2音で入ってると思います
基本的にはほぼ1音1語っぽく当ててるはずですが
微妙なところもあると思うので
譜割や語句の適宜調整・修正・要望などもろもろおけですー

ひらがな版は割と適当に書いてるので
使えたら使ってみる程度に考えて頂ければー

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

桜と雨とハル

優雨P様の歌詞募集曲
「歌詞募集中」
http://piapro.jp/t/dNa1
に書かせて頂いた歌詞です

閲覧数:152

投稿日:2018/01/21 13:45:17

文字数:1,701文字

カテゴリ:歌詞

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