A1
夢中になって二人はしゃいだ帰り道
無邪気な夢を いつまでも追いかけた

B1
甘い溜め息や 軽い我儘や
柔い微笑みを いまも いまも
想うけれど

S1
何ひとつ 変わらずにいれるなら
あの日の 茜色のまま
何ひとつ 変わらずにいれぬまま
藍に 染まる空眺めながら


A2
黄昏時の街を写したフォトグラフ
いつからだろう さよならを待っていた

B2
紅い夕焼けと 淡い星影の
長いこの道を いまは ひとり
歩いてゆく

S2
何ひとつ 変わらずにいれるなら
すべてを 留められるなら
何ひとつ 変わらずにいれぬまま
白く 流れゆく雲は彼方


S3
誰ひとり 変わらずにいれぬまま
いつかは 別れてゆくなら
誰よりも 大切な人だった
君は 変わらない時のなかで

S4
何ひとつ 変わらずにいれるなら
あの日の 茜色のまま
何ひとつ 変わらずにいれぬまま
いまも 懐かしい色の空が




〈読み仮名あり〉


A1
夢中になって二人はしゃいだ帰り道
(むちゅうになあて ふたりはしゃいだかえりみち)
無邪気な夢を いつまでも追いかけた
(むじゃきなゆめお いつまでもおいかけた)

B1
甘い溜め息や 軽い我儘や
(あまいためいきや かるいわがままや)
柔い微笑みを いまも いまも
(やわいほほえみお いまも いまも)
想うけれど
(おもうけれど)

S1
何ひとつ 変わらずにいれるなら
(なにひとつ かわらずにいれるなら)
あの日の 茜色のまま
(あのひの あかねいろのまま)
何ひとつ 変わらずにいれぬまま
(なにひとつ かわらずにいれぬまま)
藍に 染まる空眺めながら
(あいに そまるそらながめながら)


A2
黄昏時の街を写したフォトグラフ
(たそがれどきのまちおうつしたふぉとぐらふ)
いつからだろう さよならを待っていた
(いつからだろう さよならをまあていた)

B2
紅い夕焼けと 淡い星影の
(あかいゆうやけと あわいほしかげの)
長いこの道を いまは ひとり
(ながいこのみちお いまわ ひとり)
歩いてゆく
(あるいてゆく)

S2
何ひとつ 変わらずにいれるなら
(なにひとつ かわらずにいれるなら)
すべてを 留められるなら
(すべてお とどめられるなら)
何ひとつ 変わらずにいれぬまま
((なにひとつ かわらずにいれぬまま)
白く 流れゆく雲は彼方
(しろく ながれゆくくもわかなた)


S3
誰ひとり 変わらずにいれぬまま
(だれひとり かわらずにいれぬまま)
いつかは 別れてゆくなら
(いつかわ わかれてゆくなら)
誰よりも 大切な人だった
(だれよりも たいせつなひとだあた)
君は 変わらない時のなかで
(きみわ かわらないときのなかで)

S4
何ひとつ 変わらずにいれるなら
(なにひとつ かわらずにいれるなら)
あの日の 茜色のまま
(あのひの あかねいろのまま)
何ひとつ 変わらずにいれぬまま
(なにひとつ かわらずにいれぬまま)
いまも 懐かしい色の空が
(いまも なつかしいいろのそらが)



 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

黄昏フォトグラフ

閲覧数:516

投稿日:2015/01/13 13:54:13

文字数:1,287文字

カテゴリ:歌詞

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