1.
いつか 描いたのは
海で 泳いだ 夏
絵日記 クレヨンの
みず色 あふれてる

あのころ 私が
見ていた 水は
キラキラ 輝いてた

でもね
まぶしく 広がる 海もよう
蛍光ブルーより 深く
きらめいて

いつも 見てた
(水面 きらめく 光)
(風に ゆらめく 陽射し)
全て 受け止め
変わる とうめい色を

いつか 分かる
(水面 さざめく 光)
(風に かがやく 陽射し)
心 溢れだすもの
私 包む

2.
雨に かすむ 並木
風が 運んだ 夏
夕立ちに 耳澄まそう
シトシト 水のおと

あのあと ふたりで
見上げた 虹は
なないろに 浮かんでいた

雲が
あかね色 空に 溶けるまで
雨上がりの 街を
見つめてた

歩く えがく
(水面 きらめく 光)
(風に ゆらめく 陽射し)
雲の 流れる道が
明日の メッセージ

つたう 辿る
(水面 さざめく 光)
(風に かがやく 陽射し)
宇宙(そら)と 地球(ほし)を 巡って
君に とどけ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

水いろ

なんにでも変われる、何色にも変われる、みずの色。
その姿とちからを、歌詞にしてみました。

こちらの内容をもとにした、少し童謡風の音楽も公開しています。
http://piapro.jp/content/yka433z86bi9trd4

閲覧数:82

投稿日:2010/01/13 02:24:35

文字数:430文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました