何億の星の一つ
雨の日に消えていった
嗚呼君は墜ちて行った
流れる三十九等星
今日は篠突く雨
空は灰色だった
確かに一度は輝いていたのに雨がすべてを隠したんだ
にわか雨だって予想できず
傘は無いから止むのを待つだけ
大人はそれを見てただ呟くよ
「汚れるよ」別にいいよ
どうせさ泥なんて気にならないよ
底が無くても踏み続ける
足元なんて見えるわけない
もう既になかったんだ
初めての観測
輝いている星を
ただ静かに見つめ
感動したっけな
今日は凍雨らしいよ
君も知っているのかな
水になるのか雪になるのか少しばかり怖くなったよ
肘傘雨だ皆逃げる
君の傘がなぜだか恋しかった
子供も大人も誰もいなかった
目を逸らせば何とかごまかせるの
教えてえよだれが悪いの
そんなの死体に聞いてくれ
答えるはずもないから
僕も君のとこに行きたい
誰も前を見ないし後ろも見ず
上も見えないのだ下も見えない
天気予報なんて出るはずもない
そう人の思考の限界の中
僕はそうただの人間
その上でも下でもないよ
でもやっと分かったんだよ
君が消えたわけが
灯台は豪雨で見えなかったの
でも光は確かに見えてたんだ
君が最後に言った言葉の意味
やっと思い出すことが出来たんだ
心が締め付けられる
でも愉快になるしかないな
そうしないとああもういやだ
これも「気まぐれ」でよかった
オススメ作品
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BPM=156
作詞作編曲:まふまふ
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曇天を揺らす警鐘(ケイショウ)と拡声器
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泣き寝入りの合法 倫理 事なかれの大衆心理
昨夜の遺体は狙...廃墟の国のアリス
まふまふ
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
誰かを祝うそんな気になれず
でもそれじゃダメだと自分に言い聞かせる
寒いだけなら この季節はきっと好きじゃない
「好きな人の手を繋げるから好きなんだ」
如何してあの時言ったのか分かってなかったけど
「「クリスマスだから」って? 分かってない! 君となら毎日がそうだろ」
そんな少女漫画のような妄想も...PEARL
Messenger-メッセンジャー-
Uh 朝解けの冷たいより
Uh 湧き水の温いを思う
Uh 廃宿に漂い塞ぐ
Ah 空白に溺れないのに
虫の通り道 石の戸を開け
唄う調が 沈んでいく
奏でゆく 無機な音
枯れゆく 夢跡
Uh 陽だまりの温いより
Ah 孤独を紛らわすように...洞窟 歌詞
フレイム雨蛙
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
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