どれほど願っても 忘れて消し去っても
何もかも 冬の月が 静かに見守ってた


途切れてく想い出 木枯らしに奪われて
瞬きの ひとつさえも できないままで

あの日交わした眼差し
言葉よりも切なくて
君が見てた日々が ただの幻になるのを
止められずに 立ち尽くしてた 

冷たい街のカフェテラスで
解けそうな記憶の糸を辿る
つながるその最後には すべてを照らす月が見えた


嘘にすり替えても 気持ちを塗り替えても
銀世界 あの白さが ふたりを染める

きっとどこにもないんだ
隠れるためだけの場所
孤独叩く鼓動 ここにいられないことだけが
心を追い詰めてゆく

舞い散る雪のクリスタルは
壊れてく僕らのカタチに似てる
消えてくその最後まで すべてを照らす月は見てた


あの日交わした眼差し
言葉よりも切なくて
君が見てた日々が ただの幻になるのを
止められずに 立ち尽くしてた 

冷たい街のカフェテラスで
解けそうな記憶の糸を辿る
つながるその最後には すべてを照らした月が…
舞い散る雪のクリスタルは
壊れてく僕らのカタチに似てる
消えてくその最後まで すべてを照らす月は見てた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Winter Moon

みーぞ氏の曲へ寄せて。
http://piapro.jp/t/ZmXW

閲覧数:77

投稿日:2011/11/15 23:06:34

文字数:493文字

カテゴリ:歌詞

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