（Ａメロ）
あの日見た夢は
一度に足跡になる
涙と一緒に
吸い込む金木犀の香り

（Ｂメロ）
ひさびさに見上げた
空の色が目に染みたよ

（サビ）
いつも通る　道に花が　咲いていたんだ
嬉しくない　白昼夢を　切り裂いて行け
もつれた糸　解くように　霧が晴れるよ
大丈夫だ　君は君さ　歩いて行けるから

（Ａメロ）
あの日見た夢は
暗い世界を彩る
明日の標識
何度も何度も見直すのさ

（Ｂメロ）
そろそろ目を覚ませ
ゆずれぬ未来があるだろ？

（サビ）
信じられる。この日々にも　プラスはある、と。
暗い夜に　澄んだ空気　響き合う歌
尾を引いてる　流れ星は　未練じゃないぜ
いずれ分かる　希望つなぐ　明日への架け橋

（サビ）
いつも通る　道に花が　咲いていたんだ
信じられる　この日々にも　プラスはある、と
妄想でも　真実でも　構いはしない
次は来るさ、諦めるな　独りになっても。

泣いてもいい　逃げてもいい　責めやしないさ
その代わりに　約束して。
また立ち上がる、って。


――――――ひらがな――――――
（Ａメロ）
あのひみたゆめは
いちどにあしあとになる
なみだといっしょに
すいこむきんもくせいのかおり

（Ｂメロ）
ひさびさにみあげた
そらのいろがめにしみたよ

（サビ）
いつもとおる　みちにはなが　さいていたんだ
うれしくない　はくちゅうむを　きりさいてゆけ
もつれたいと　ほどくよおに　きりがはれるよ
だいじょおぶだ　きみはきみさ　あるいてゆけるから

（Ａメロ）
あのひみたゆめは
くらいせかいをいろどる
あしたのひょおしき
なんどもなんどもみなおすのさ

（Ｂメロ）
そろそろめをさませ
ゆずれぬみらいがあるだろ

（サビ）
しんじられる　このひびにも　ぷらすはあると
くらいよるに　すんだくうき　ひびきあううた
おをひいてる　ながれぼしは　みれんじゃないぜ
いずれわかる　きぼおつなぐ　あしたへのかけはし

（サビ）
いつもとおる　みちにはなが　さいていたんだ
しんじられる　このひびにも　ぷらすはあると
もおそおでも　しんじつでも　かまいはしない
つぎはくるさ　あきらめるな　ひとりになっても

ないてもいい　にげてもいい　せめやしないさ
そのかわりに　やくそくして　またたちあがるって