兎を追いかけた少女は深い穴に たらりたらり堕ちていく
堕ちた途中見つけた壺は、
古く傷ついた文字が書かれ
ふたを開けると甘い甘い液体―。
心の奥まで染み渡る、甘い香りはどこから?
―染み渡って最後には、私の身体も蝕んでいくの?
あの時開けた壺は、あけてはいけない禁忌の壺でした。
あの液体が、頭に焼き付いて私の身体を蝕んでいくの―。
こうなる運命なるなるならば、この運命を楽しみましょ?
あらあらお客さんかしら?
「うふふ…食べちゃいたい」
少女の身体は蝕んで 崩れた感情を―…
お客さんは虚ろな瞳をしたお姫様。 りらたりらた朽ちていくの
世界に嫌われたお姫様。
彼女をかばう王子様(きみ)はいない
みんな私を見て嘲笑う―
心の奥に突き刺さる、この痛みはどこから?
―突き刺さって最後には、私の魂(ココロ)は死んでいくの?
私はここには、いてはいけない存在でした。
嘲笑うあなたの顔が頭から離れないの!!!!
Ah…
こんな世界にいる位なら
毒薬(薬)しくんだ林檎を
一口かじって堕ちましょう。
少女が眺めてるのも知らずに、お姫様(あなた)は毒薬果実(林檎)をかじる―…。
「―とても滑稽な世界ね。」
王子様(きみ)も小人も魔女も誰もいない
私の身体は朽ちていく―
嗚呼、もし赦されるのなら、誰でもいいわ。
助けて…
「さようなら。永遠の睡眠(時)をお楽しみなさい。ふふ…」
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なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
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