A
いつか見た景色が 導く
遠い空の色を 映して
あの日あの場所から 見上げた
青い空の色を 探して

B
胸を 締め付けるほど
二人 手を握る熱
僕を 励ます君の
声が 少し震えて

S
笑顔でいたいね 二人でいたいね
繋いだ指先 離れたとしても
君は微笑んで 僕は俯いた
夕暮れ満ちてく 涙を隠して


2A
暑い空気吸えば いつかの
蝉時雨が耳に 響いた

2B
指が ほどかれていく
君が 遠ざかる音
どうか またねと言って
いつか 会えますように

2S
明日もこのまま 二人でいたいね
分かっているのに 呟いた言葉
君は泣かなくて 僕は泣いていた
茜に染まれば 明日はさよなら


3B
刹那 蘇るから
今も かけがえなくて
僕の 世界を占めた
君の 優しい笑顔

3S
大人になるほど 輝く夏の日
目を閉じるだけで 映るよ 夏の空
君は強がりで 僕は泣き虫で
夕日に包まれて なんにも 言えなくて

笑顔でいたいね 二人でいたいね
繋いだ指先 離れたとしても
君に会える日まで 僕は逃げないよ
あの日言えなかった 言葉を伝えるよ

--------------------------------------------
A
いつか みたけしきが みちびく
とおい そらのいろを うつして
あのひ あのばしょから みあげた
あおい そらのいろを さがして

B
むねを しめつけるほど
ふたり てをにぎるねつ
ぼくを はげますきみの
こえが すこしふるえて

S
えがおでいたいね ふたりでいたいね
つないだゆびさき はなれたとしても
きみはほほえんで ぼくはうつむいた
ゆうぐれみちてく なみだをかくして


2A
あつい くうきすえば いつかの
せみしぐれがみみに ひびいた

2B
ゆびが ほどかれていく
きみが とおざかるおと
どうか またねといって
いつか あえますように

2S
あしたもこのまま ふたりでいたいね
わかっているのに つぶやいたことば
きみはなかなくて ぼくはないていた
あかねにそまれば あしたはさよなら


3B
せつな よみがえるから
いまも かけがえなくて
ぼくの せかいをしめた
きみの やさしいえがお

3S
おとなになるほど かがやくなつのひ
めをとじるだけで うつるよ なつのそら
きみはつよがりで ぼくはなきむしで
ゆうひにつつまれて なんにも いえなくて

えがおでいたいね ふたりでいたいね
つないだゆびさき はなれたとしても
きみにあえるひまで ぼくはにげないよ
あのひいえなかった ことばをつたえるよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

あの夏の空の色

泣きたくないときほど、涙は出るもの。
笑顔で終わりたいときほど、俯いてしまうもの。

Ni-nyさん三曲目宛て!!。゜+.ヽ(´∀`*)ノ ゜+.゜

閲覧数:86

投稿日:2017/07/17 01:24:31

文字数:1,084文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました