冷たい 雪空 ひとりで 見上げた
星屑 幸せ なにも見えなくて

鏡に映される景色 今はもう違うのに
時が過ぎ去ってゆくこと 気付かないふりして
錆びつき朽ち果てた鎖 今も解かずに
ただ信じ続けている
ずっと…

君を 想っても 祈っても 届かない
ねぇ… こんなにも近くにいるのに
せめて いつまでも 覚めないで 見つめてて
触れたらもう会えなくなりそうだから

冷たい 雪道 ひとりで 歩いた
足跡 思い出 かき消されてく

淡い夢の続きを見た 望んでもないのに
いつかに感じた左手 少し懐かしくて
終わりの時が近いこと 覚えているのに
まだ歌い続けている ああ…

「二度と会えないけれども 忘れないでね」
君の言葉に 耳を塞いだ それなのに…

そっと 繋いでた 君の手が 遠ざかる
なぜ…? 零れた 雫が 暖かくて…

君に この声も この詩も 届かない
ねぇ… そんなこと 解っているけど
だけど いつまでも いつまでも 続けよう
それが永遠だとしても 待ってるから

歌おう 歌おう
いつまでも いつまでも
君に 君に
届くまで 届くまで
「―――――」
ラララ… ラララ… ラララ…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

冬の夢

閲覧数:166

投稿日:2017/05/13 18:08:06

文字数:499文字

カテゴリ:歌詞

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  • on0926

    on0926

    ご意見・ご感想

    感動しました。とても切なく悲しいですが美しいです。メロディも聞いたことがない感じでした。こんな愛の世界を実際に感じてみたいです。

    2017/06/14 19:30:47

    • ATiLiA

      ATiLiA

      ありがとうございます!!
      今までの作曲の中でもかなり時間をかけた力作なのでとても嬉しいです…!!

      2017/06/14 23:21:29

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