オンボロなブーツ履き換えて 胸高鳴らせ駆けだしていく
「今日はどこへ行こうか?」
煌びやかに走る君の姿は、どんなところへも連れてってくれそうなんだ

それはサビついた線路を走ることはない
純粋な子どもだけにしか乗ることができない
みんなの夢運ぶ旅
初めて見た時から夜が待ちきれない

この夜も 飛び立つの
あぁ、早く行かなきゃ列車は待ってくれない
どこまでも 走っていくの
今だ誰も見たことない世界へ


さぁ、街を超えて 汽笛を鳴らそう
星が流れゆく
「人生はまだ捨てたもんじゃないよ」と
ってまぁ、未成年ですが

さぁ、夜を超えて 宇宙人とにらめっこ
まだまだ終わらない
気がつけば朝「明日もまた連れて行ってね」


昔見た光景も何もかも忘れ
今日も走りだす
そろそろこの酔いも慣れそうだ

この日々が永遠と続いたらと
僕は願ってみる
他のことがどうでもよくなって

まだ降ろさないで
それでも時間はちっとも待っちゃくれない
いつまでも感じてたいの
今だ誰も見たことない世界へ


さぁ、街を超えて 汽笛を鳴らそう
星が流れゆく
「人生はまだ捨てたもんじゃないよ」と
ってまぁ、未成年ですが

さぁ、夜を超えて お月さまとにらめっこ
そろそろエピローグ
いつもの朝「これからまたみんなをよろしくね」


it's so happy and wonder.
don't worry.
you can smile.

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お星さま列車

▼ ♯6.夜空を旅する列車の話。

閲覧数:451

投稿日:2014/09/10 01:35:51

文字数:609文字

カテゴリ:歌詞

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