幼い影を踏んづけた
あの日の僕は消え
刹那の間すり抜けた
誰かをただ見ていた

汚い思考隠しても
君はわかっている
自分に都合良くしたい
エゴまみれだよな

ただ君と笑う
それだけなのに
恥ずかしくなる
思春期だった

いつの日か僕は
君を避けて
自分だけを守ってく道を選んだ

もしももう一度
あの日に戻れるなら僕は何をするのだろう
「さよなら」笑う君を見るだけのエゴイストなのに
もしももう一度
あの日に戻れるなら僕は何が出来るのかな
「ごめんね」つぶやいても戻れないあの日を悔やむ日々だ

幼い影がゆらゆらと
あの日の僕を責め
空虚な心がらんどう
誰かをただ探して

汚い自分隠しても
僕はわかっている
自分に都合良くしたい
ゴミのようだよな


ただ君のそばに
いたかったけど
嫌になるんだ
自分自身に

いつの日か僕は
人を避けて
殻に篭もり笑ってく道を選んだ

もしかして僕は
僕は好きだったのかな あんなモノでも大切だと
「さよなら」笑う僕をあざ笑う利己主義(カレ)とも決別(さよなら)をしよう
もしかして君は
君は初めからこれを こうなる運命(さだめ)を望んでいて
・・もういい忘れよう 全てを忘れ僕は僕に

もしももう一度
あの日に戻れるなら僕は何をするのかなんて
忘れて戻るんだ知らない誰かを愛すために
もう過去は過去と
終りをけじめをつけ僕は僕として生きよう
笑って笑うんだ君ではない誰か愛すために

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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ヒロイズム エゴイスト

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閲覧数:143

投稿日:2015/03/30 04:22:06

文字数:610文字

カテゴリ:歌詞

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