Cross Lot

ミクに歌ってもらった曲第2弾です。

とある僕の友人、cross gameさん（http://piapro.jp/crossgame）が作詞を始めまして。
その歌詞に僕が恐れ多くも曲をつけさせて戴いた次第です。

その友人が曲の出来栄えには大変満足していた（ように見えた）のですが、
大変意気地なしである僕にとっては、
作詞者様に泥を塗ることにならないかと夜も眠れぬ毎日でした（ちょっと大袈裟）

BPMは194です。すごく速いです。
こんな速いの、ウチのバンドでやるメタル曲並ですよ。

そんなものをミクに歌わせて、なんだか負い目だらけのこの曲ですが、
個人的には割と気に入ってたりして……ひー！　ごめんなさい。聞き流してください。

ちなみにこの歌詞、作詞者様の愛読している某マンガがモチーフらしいです。
cross gameさん、ありがとうございます。

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作詞:cross game
作曲/編曲:blazevox


繰り返す　暑い夏
熱く燃える　この夏

いつもと違う舞台
いつも通りの二人

フェンス越しに　変わる距離
行き交う想いは　絡み付いて

欠けたクローバーの葉よ
二人を見てるか
欠けたクローバーの葉よ
二人を見守ってるか

あの夏の日
失くした葉を
この胸に残して、刻んで
明日へ向かう
二人を包む茜色の空

Crossする運命
歩みだす　一歩
想いは交わり　行き違う
振り返らぬように
二人は手をとって
歩き出す
十字路のような路を

夏が過ぎた秋の日も
風の吹く冬の日も

欠けたクローバーの葉よ
二人を見てるか
欠けたクローバーの葉よ
二人を見守ってるか

あの夏の日
失くした葉に
幸せという文字を誓い
あの空が射す
二人を照らす赤き太陽

Crossする　人生
歩みだす　一歩
Crossした想い　離さずに
足並み揃えて
未来という路へ踏み出す

Crossする運命
歩みだす　一歩
想いは交わり　行き違う
眩む視界に差す
君が照らす路を進もう