A
砂原(さいはら)の正義など
楼閣でしかなくて
壊れた剣はもう
重たすぎる

「いつでも側にいよう」
久々のヒトの声
眩しいその姿に
救いを知る

B
背後のひとつの影は誰のもの?
名も知らぬ君とどこへも

S
風をはらむ君の後ろ髪を追いかけて
岩石に阻まれても関係なく
砂すらも蹴りあげて走り抜けようか
希望の大地へと導かれるままに


A
最果ての東へと
星に呼ばれここまで
くずれた羅針盤(かざり)はもう
必要ない

「いつでも見守ろう」と
優しい君の声に
風のような姿に
救いをみる

B
一人分の足跡は誰のもの?
名も知らぬ君とどこでも

S
「僕を導くポラリスは君か」問いかけて
立ち塞がった大河も関係なく
水すらも蹴りあげて走り抜けようか
希望の大地へと導かれるままに


C
時に終わりはあるけれど
空に終わりはないんだよと
君が教えてくれたから
一人恐れる必要はない

B
恵み残し消えた君は誰なの?
名も知らぬ君はどこへか

S
風をはらむ君の後ろ姿はもうなくて
僕を見守る星がひとつあるだけ……
求めた大地についたときに君は
初めて振り返って風になって消えたの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

消えた砂色(曲募集中)

応募用。
たまたま一目惚れ(一耳惚れ?)した曲で歌詞を書いてみました。
初投稿です。
草原とか砂原って走り抜けたいですよね

追記
応募しておりましたが残念ながらご縁がありませんでしたので、曲募集をしております。使っていただけると嬉しいです。文字数などの調節をさせていただきます。
タイトル改変可。

閲覧数:198

投稿日:2017/10/05 20:38:04

文字数:492文字

カテゴリ:歌詞

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