【初音ミク】ココロボ（修正版）【オリジナル曲】

現在リアル事情により活動休止しています。
過去の産物になりますが、以前に動画化を考えておりました。

修正点
・２番→３番への展開が急なため、間奏を作成。
　ロボと共に過ごす日々を描写しています。

以前の初期Verはニコニコ動画へアップしております。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3876004

＜歌詞＞
ある日　帰り道の途中で
小さなロボが　落ちていたよ
身なりは　かなりオンボロだけど
不思議な姿　不思議な形

僕はそいつを　見つけたとき
そこから　立ち去ろうとしてたけど
何故か　見捨てられなくなって
ロボを手に取り　微笑んだ

寂しかったかな　苦しかったかな
僕が拾ってあげるよ

見た目は寂しげ　小さなロボット
僕に似ている　小さなロボット
僕の話を　聞かせてあげる
もうひとりぼっちじゃないよ

僕の宝物　小さなロボット
心の支えさ　小さなロボット
君の話も　今度聞かせて
そんな夢見つつ　過ごしてた

ある日　ロボを眺めていたら
背中に何かあるのに気づいた
よく見るとそれは　スイッチだった
僕は迷わず　スイッチを入れた

ロボは　小さな音を立てて
カシャリカシャリ　と動き出したよ
こっちを向いて　照れくさそうに
挨拶がわり　お辞儀をひとつ

君の体に心の灯が灯り
夢は現実となった

今日から本当の友達　ロボット
いろんな話を聞かせて　ロボット
一緒にお出かけ　遊んではしゃいで
もうひとりぼっちじゃないさ

意外と優しい　小さな　ロボット
頼れる相棒　小さな　ロボット
君の名前は　何がいいかな？
考えて　おくから　待ってて

（間奏）

ある日　君が悲しそうに
窓の外を　見つめていたよ
どうしたのって聞くけど君は
何も言わずに微笑む　だけで

その時君の　眼の光の
色がだんだん　暗くなって
消える前に　君は一言
「楽しかったよ　サヨウナラ」

冗談じゃないよ　聞いていないんだ
まだ名前も告げてない


机の上手紙が置いてあった
「離れてもずっと友達さ」

君は優しい心があるって
君が心の支えになるって
君の名前が決まったよって
言いたいこと　たくさんあった

君のいないこれからのことを
思うだけで寂しくなるけど
君と手紙を心に刻んで
前を向いて歩いていくよ

これからもずっと友達さ

僕だけの相棒（その名は）

「ココロボ」