モノクロームの景色に忘却の夢を見よう
滞ったって停まったってどうせおんなじなんだろう
この焦燥も理想像も遠く届かぬ蜃気楼
モノローグの狭間に 存在を叫ぶ鼓動
震えた瞼には気づかないふりをしてさ
藍の欠片 夜の海 溺れそう
こわくはない、と 
優しくあたたかな闇
醒めない夢の彼方
この聲を見つけてほしくて イン・ア・シェル
幾度だって諦め、それでも希むのさ
いつまでも変わらずおんなじでいたいけど
臆病な嘘を重ねた過去に別れを告げられたらいい
いまはまだ ちょっと躊躇いながら
ぼくらをつなぐ合図 ひとつずつたしかめあい
飛びこむ孤独に 歌う意味 零れそう
寒くはない、と
星の軌道を辿る指
悴むのはどうして
待つという強さを教えて ティンカーベル
空っぽだった胸を染めあげて
誓って そっと 明日の約束を
優しくあたたかな闇
醒めかけた夢のなか
この聲を見つけてほしくて イン・ア・シェル
無数に散る花のような
星の軌道を辿る指
待つという強さを教えてくれるティンカーベル

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

星天ティンカーベル -Dusk-

仮。
またの名をウェンディバージョン。
前のバージョンで読みです。

閲覧数:239

投稿日:2017/04/06 23:41:57

文字数:437文字

カテゴリ:歌詞

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