光の薫る飴玉の森
風がそよいで振り返る
雨と 静けさの音
立ち止まっては目を閉じる

僕らは旅の途中
道のないこの道で
顔を上げればいつでも

ねぇ、見えてますか?
耀(かがよ)える光の庭
いつか想いはきっと花になって
此処に咲き誇る


歩き始めた君の背中に
硝子の木陰 躍る
透明な小鳥の声が
はるか彼方で君を呼ぶ

終わらない旅に出た
時を忘れた空想(ファンタジア)に
迷うことで出会える宝物だってある

ねぇ、見えてますか?
君の願う光の庭が
信じ続ける人には春が待っている


「光はいつも此処にある」

ねぇ、見えてますか?
耀(かがよ)える光の庭
どんな願いもきっと叶えるから
咲き誇れ 今

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

光の庭

なんばさんの曲に歌詞をつけてみました
 → http://piapro.jp/t/s7Qp

この曲を聴いた時に
キラキラ光る無機物でできた、でも温かみのある
森のような景色を思い浮かべたので
それを元に書きました。

頑張った人が報われて
願ったものが叶う、
そんな「楽園」があればいいな、と。

閲覧数:230

投稿日:2016/04/03 00:08:13

文字数:302文字

カテゴリ:歌詞

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