「蔦屋敷少女」
1,(Aメロ)
とある国の とある町の とある丘の上に
古ぼけた 大きな屋敷が
町を見下ろすように 建っていました
その町の人々は その蔦に覆われた屋敷を
こう呼んでいました
「少女の霊が出る呪われた屋敷」と

(Bメロ)
好奇心から足を踏み入れた者は二度と
還ってくることは出来なくなるらしいのです
が、

(サビ)
そんなのは迷信でしょ?
私は何度も入ったけど
まだ ほら ここに立っています
見えるでしょ?
無感動に生きる大人は
私たちを 息詰まらせて 縛り上げて
一体何を作り上げようとしているのでしょう?


2,(Aメロ)
昔聞いた話です 多分本当です
その屋敷に住んでいたのは
父と母と幼い女の子で
沢山の人を雇い 豊かに幸せに
血にまみれた あの日がくるまでは
暮らしていたそうなのです

(Bメロ)
深夜の屋敷 みんな寝静まった午前二時
誰かがみんなの命の蝋燭を吹き消しました

(サビ)
泣き叫び 助け求め もがき苦しむ少女の手を
誰かがつかんで そっと首に紐を回しました
少しずつ紐が絞まり 次第に泣く少女の声は
小さく小さくなっていって
やがて闇の中に消えていった・・・

(間奏)

(サビのメロディで)
父や母 召使は どうなったのか知りたいでしょ?
私が教えてあげる
血塗られた一家の あの末路を
どうして私がこんなに詳しいのかって?
聞きたい?
だって だって私は あの日殺された「少女の霊」だからです


・・・ね?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

「蔦屋敷少女」

久しぶりのうpです!

歌詞を見れば分かりますが、殺された少女の霊が語っているという設定です。その為に、「何度も入った」「雇う」「みんな」「召使」など、若干幼い言葉遣いになるようにしてみました。
分かりにくいですね、はいw

曲のイメージとしては、ロックというか、テンポはいいけど曲調は暗めを考えています。

閲覧数:233

投稿日:2012/09/02 17:16:18

文字数:633文字

カテゴリ:歌詞

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  • Poly8000MK2

    Poly8000MK2

    使わせてもらいました

    Poly8000です。

    間奏をかっちりと入れていない等、製作途上ではありますが
    http://piapro.jp/t/No8n ← こちらにひとまず置いてまいります。

    なお、あらかじめお断り申し上げますが、こちらの判断で歌詞を3ヶ所調整しております。
    そのうえで私の要望ですが、
    「ルルル…」と歌っている部分の調整をお願いできませんでしょうか。

    ただ、「曲のイメージが違う」と仰られるのであれば、
    この話はここまでにした方が良いのかもしれません。

    とりあえず。

    2015/04/19 17:02:49

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