物音がして目を覚ます
時計の針は午前2時
枕元の機械に手を伸ばす

まだ肌寒い部屋の中
小さなライトに照らされて
世界に私1人見たい

お気に入りの音楽をかけ
もう1度瞼を閉じる
時計の針の微かな音が
私の鼓動とリンクする


あなたのメールで目を覚ます
時計の針は午前4時
おかえりなさいと呟いた

窓の外はまだ暗い
傍にいれない事嘆く
広いベッドで1人きり

そっと腕を伸ばしても
あなたの温もり感じない
ひんやり冷たい空気に触れて
心にぽっかり穴が開く


あなたの声を体温を
思い出しては儚く消える
メールの返事を考えて
気が付けばまた朝が来る

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

夜の音

音に敏感な、遠距離恋愛中の詩です。

じんわり心に響くメロディで届けられたらいいなぁ、、、

宜しくお願いします

閲覧数:90

投稿日:2017/03/02 02:06:29

文字数:276文字

カテゴリ:歌詞

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