ジャケット

夕暮れスターダスト


輝いては消えていくスターダスト
ひと夏の恋を撫でるように
見上げればRed 振り返ればViolet
夕暮れの真ん中で

海を眺めていた 時間も忘れて
はしゃいでいた太陽が波に飲まれてく
僕の心の色は それに似ていて
君の姿が遠くなるたびに 朱く染まってく

ふざけ合った季節は もう二度とめぐらない
あの日のままでいられたのなら
夏がずっと続けば

「泣かないで そんな顔をしないで」
そう言われたって 愛は高まる
出来れば もしも許されるなら
もう一度抱きしめたい

何を語るもなくかもめは渡る
忘れていたメロディーが胸に鳴り響く
いっそその背中に乗せてくれたら
誰も知らない遠い世界へ
行けたら良いのに

何かを言いかけて そっと唇をかんだ
あの日の君の小さなサイン
気付いてあげられれば

咲かないで 別れを告げる花よ
憂の匂いが宙を彷徨う
白い日傘を差して君は微笑む
ゆらゆらと揺らして

張り裂けそうな思いを胸に抱いたって
明日はやってくるから
触れたいよ 今すぐ抱きしめたいよ
今日が終わるまえに

輝いては消えていくスターダスト
ひと夏の恋を愛でるように
さよなら もう会えないことぐらい
僕だって知ってるよ

00:00 / 04:50

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【初音ミク】夕暮れスターダスト【ヨーラP】

夏の終わりの歌。

Vocal 初音ミク

Word&Music ヨーラP 
 
https://twitter.com/yola_musicIllust

閲覧数:115

投稿日:2016/04/21 22:06:12

長さ:04:50

ファイルサイズ:2.2MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

クリップボードにコピーしました