(Aメロ)
桜並木の河原
身体流されるほど深くもない

(Bメロ)
愛しい喧嘩を思い出した
生暖かい春の風に

(サビ)
どうして
僕などを愛して散る花が
風の中 流され
僕の肩
羽を休ませる美しい蝶
これがもし君なら……

(Aメロ)
見えてるもの全てに
君の面影をさがす 無意識に

(Bメロ)
知らぬ間に蝶も消えていて
ただ僕も連れていけと願う

(サビ)
会いたい
あの雲の上に ねぇ君はいる?
憎らしい青空
神様よ
始めから愛されてなどないと
今はそう思わせて

(サビ)
立ち尽くす僕に意味などない
もう既に枯れかけ
強い風
桜の嵐が僕を包み 心を満たす声

(サビ)
『初めから好きよ』
もう聞こえてる
今すぐに抱きしめたい
あの蝶はどこへ行っただろう
たくさんの愛の花びら流れてく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

桜の蝶

元は歌詞募集(http://piapro.jp/t/58Ex)に応募させていただいた歌詞ですが、曲募集中です。
作曲してくださる場合は歌詞の手直し承ります。

テーマは『失ってから気がつくこと』です。

この歌詞は亡くなった恋人に宛てられていて、なぜ自分などと恋人になってくれたのか、その理由に気づくお話です。
が、友情が壊れたときに初めてその大切さに気がつくなど、何かを失ってからあることに気がついた経験はみなさんあると思います。そんなことを総じて考えながら書きました。
今あるものを大切にしてください。

閲覧数:230

投稿日:2013/02/27 01:16:39

文字数:348文字

カテゴリ:歌詞

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