A
星月夜 吹き抜けた 眠る草香り
淡い光の粒は 夢の中の夢へ

B
私は歌う 貴方が此処に
還らぬ事など 錆びた指が知ってるのに

S
きらり きらり それはまるで
在りし時間(とき)の夢幻(まぼろし)
ひとり ひとり ひとりぼっち
青い星 みつけて

A
夕月夜 輝いた 眠る河辿り
溶けて消える波紋は 夢であれと願う

B
私は歌う 貴方は二度と
微笑む事など 無いと幾千の流れに

S
やがてやがて 時間(とき)は止まり
鉄の心臓(こころ)も朽ちて
ひとり ひとり ひとりぼっち
消えゆくの みつけて

C
星の色の花ひとつ 河辺に膝をつき
そっと揺蕩わせ いつかまた逢えますように

S
きらり きらり それはまるで
在りし時間(とき)の夢幻(まぼろし)
ひとり ひとり ひとりぼっち
青い星 みつけて

やがてやがて 時間(とき)は止まり
鉄の心臓(こころ)も朽ちてゆく
ひとり ひとり ひとりぼっち
消えゆくの あいして

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

星月夜

つっきぃさんの素敵な曲(http://piapro.jp/t/OsjL)に応募させていただく歌詞になります。ありきたりですが、マスターが亡くなり、それから幾千年過ぎても歌い続けるミク、というイメージで書きました。



タイトルも歌詞も【ほしづくよ】と読みます。

閲覧数:141

投稿日:2016/06/05 04:27:57

文字数:417文字

カテゴリ:歌詞

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