まぶたに色を乗せて
口寄せるようまばたき
蝶の翅に似せてる
まどわせてんだね

あぁ耳飾りがわりに綺羅を着る
そんな人こそ待ってたんだ!

朝焼けより早く目が覚めた
呑み干した
渇いてたからさ、……。


あのバラを待つ人へ
街中が奪われてる
抱える花らより
目を引くのはない

あぁあなたに誰もが呼びかけてる
揺れるスソこそ留めたくて

朝焼けより早く目が覚めた
呑み込んだ
渇いたのはいつ、……、
どうでもいいのさ、ホントは、ね

君は笑い言うんだね
すべからく女性(ヒト)は魚
魔女の下で希い(こいねがい)呪いを待つのよ

朝焼けに染めた爪で
他人の海を掻き游ぐ(かきおよぐ)
泡になり損ねてるの
みっともないほどに、……、


まぶたに色を乗せて
口寄せるようまばたき
蝶の羽ばたきに似せ
欲張りしてる

このまろく尖るイバラの束ごと
振り抜くまま踊り明かす

朝焼けより早く目が覚めて
魚のままに…、
溺れてる…、…、
眩むほど喘いで堕ちている


これこそ鮮やかな呪い
絶えぬキスに息を
重ねていて欲しがるのよ

もう泡に消えるばかりの
残念な話はごめん
眩いと感じる前に
朝焼けより早く、……。





まぶたにいろをのせて
くちよせるようまばたき
ちょうのはねににせてる
まどわせてんだね

あぁみみかざりがわりにきらをきる
そんなひとこそまっ(あ)てたんだ

あさやけよりはやくめがさめた
のみほした
かわいてたからさ


あのばらをまつひとへ
まちじゅうがうばわれてる
かかえるはならより
めをひくのはない

あぁあなたにだれもがよびかける
ゆれるすそこそとどめたくて

あさやけよりはやくめがさめた
のみこんだ
かわいたのはいつ
どうでもいいのさ、ほんとは、ね

きみはわらいいうんだね
すべからくひとはさかな
まじょのもとでこいねがいのろいをもつのよ

あさやけにそめたつめで
たにんのうみをかきおよぐ
あわになりそこねてるの
みっともないほどに


まぶたにいろをのせて
くちよせるようまばたき
ちょうのはばたきににせ
よくばりしてる

このまろくとがるいばらのたばごと
ふりぬくままおどりあかす

あさやけよりはやくめがさめて
さかなのまま
おぼれてるの
くらむほどあえいでおちてる

これこそあざやかなのろい
たえぬきすにいきを
かさねていてほしがるのよ

もうあわにきえるばかりの
ざんねんなはなしはごめん
まばゆいとかんじるまえに
あさやけよりはやく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【歌詞応募】before down(仮)

ドグマ虫さんのエロかっこいいルカねーさんが歌う楽曲はこちら。→http://piapro.jp/t/9o2A

とりあえず…っやっと形になった…っ

5/13
かな表記


週末に微調整とメロに対する言葉の位置を表記します。その際大きくテコ入れするかも。

5/10
テコ入れ完了。こっから文字調整かけます。

閲覧数:348

投稿日:2014/05/13 22:13:51

文字数:1,045文字

カテゴリ:歌詞

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